2ヶ所目はAiebnbでチャイナタウンを選択。マンハッタン内もブルックリンに行くにも地下鉄だけでなく、フェリーや橋を歩く、自転車で渡ることも簡単に出来、廻る手段のバリエーションが増えました。チャイナタウンだけあって、べらぼうに高いNY内でブルックリンの流行りのエリアより物価も安く、リーズナブルに食せるところもあり、中長期滞在するならオススメです。但し、NYらしからぬ、香港のような喧騒と匂いです。
マンハッタン橋のふもとに夕方からバンが次々と乗り付け、チャイニーズのためのチャイニーズしかいない市場が立ちました。他の人種は全く見かけず。安さを求めて買いに来ないのかな。。。見えないバリアがあるのかな。。。
借りたアパートメント入り口。まるで映画のワンシーンに入り込んだような気持ちになりました。
借りた部屋の入り口。お隣さんは大家族のようで、扉を見ても香港感あり。
部屋の内部は女性一人暮らしなので写真アップはしないでおきます。日本で働いたこともある西海岸出身のメディアに勤めている人で、残業も厭わないワーキングヤングウーマン。ちょっとしたおしゃべりも出来、このAirbnbのシステムが私の若い時にあれば、世界一周放浪の旅をしただろうなぁと思いました。今の時代が羨ましい!!
3ヶ所目のホテルはライブ会場のMadison Square Gardenへ徒歩圏内、ミッドタウンにあるArlo NoMad。新しい高層ビルで、上階は眺めが良いようですが、宿泊したのは4階なので、向かいのホテルの部屋がよく見える部屋でした。
デザインホテルの一つで、といってもとんがり過ぎず、ほどほど落ち着いたホテル。こちらはビジネスマンも多く出入りしていて、近所にはB&Bなどインテリアショップが並ぶエリアです。通り一つ北側はコリアンストリートという感じで焼肉、カラオケといった店が並び、夜遅くまでコリアン系若者で賑わっていました。
一番安い部屋は2段ベッド。写真で見たときはもっと狭いのかと思いましたが、コンパクトなサイズながら、トランクも広げることが出来ました。昔泊まったフィリップ・スタルクがデザインしたハドソンホテルでは部屋目一杯ベッドだったため、トランク全開出来なかったので、結構重要ポイント。またThe William Valeもアイロンとアイロン台がありましたが、こちらもクローゼットにスチームアイロンがあり、服のシワ取りができて便利でした。シャンプー類はホテルオリジナルパッケージ、レモングラス系。レモングラスやはり流行っています。
シンプルデザインなバスルーム。便器はTOTO、でもウォシュレットはない。The William ValeもTOTOでした。
NYではトップフロアバーが大人気。このホテルのトップフロアバーは旅行サイトでも評価が高く楽しみにしていたのですが、ライブ終了後24時前で深夜1時までやっているはずのバーの営業がなぜか終了しており、ただし、避難扉から入れたので、エレベーターで一緒になった宿泊者の人たちと一緒に上がりました。1階のショップではビールがなかったので、近所でビールを買って無理くりバーの気持ちを体験。月明かりの中、ライブの余韻を一人楽しんでおりました。